天草酒造が経営している「KANPAI AMAKUSA」(乾杯天草)ランチ食べられず。平日はカフェメニューのみ

こんにちは、天草のカフェ巡り達人看護師のホイです。

天草酒造が経営している「KANPAI AMAKUSA」のお酒が良いかと思いきやランチが美味しいということで伺いましたが、平日はカフェメニューのみということでランチが食べられませんでした。 今回はカフェメニューに特化してご紹介して行きます。

天草酒造「KANPAI AMAKUSA」との出会い

天草にこんなカフェがあるとは知りませんでした。

そもそも、私がリフォームをしたいなーとある業者へ行き、私の思いを相談した所、天草酒造さんが経営するカフェを紹介してくださいました。そこは、天草市役所より車で20〜30分はかかるな。(ちょっと遠い)と思いそのままにしていました。

私、多趣味でありまして、偶数月に1回写経にお寺に行っています。写経が終わった後にちょっとしたお茶会の時にそこのカフェの「食事が豪華で美味しかった。」ということでした。やっぱり行ってみたいと思い、同僚の先輩を誘い行きました。

天草酒造「KANPAI AMAKUSA」駐車場は広い◎

天草の新和町は広いです。大多尾までは行ったことがありますがその先は行ったことがありません。前一緒に働いていた友達の旦那は天草酒造に勤めていたような話をしていたな。と思い車で運転していきましたが、結局ナビで検索していきました。

大多尾漁港〜B&Gを通り抜けると知らない土地で久しぶりの外食のワクワクと知らない土地の運転でドキドキしていました。海岸沿いをずっと運転しているのは気持ちいいです。

「池の露」(芋焼酎の銘柄)の旗がチラチラしており、二人で「ここかな?」とわかりやすく案内表示もしてあり辿り着くことができました。

天草は車での交通手段が主なので、駐車場は10〜20台は入るくらい広かったです。

天草酒造「KANPAI AMAKUSA」店内の様子:テラスの先には海眺め◎

私好みの、木造で古民家風のおしゃれな建物です。店内の入り口にはお馴染みのコロナ対策の体温測定器と消毒設置されていました。カウンター近くにはオススメの焼酎(米・麦・芋)が置いてあります。そして天草のお土産として、赤い月コーヒのドリップや天然塩、ジュース類など置いてありました。テラスは広々としており、なんといってもここから眺める八代海(不知火海)が青く澄んでおり眺めがよく、その先にある鹿児島県獅子島が見えています。風が包み込むように気持ちいいです。

席はカウンター6席、店内4席、テラス約20席あります。ピアノもあり、素敵なお花胡蝶蘭が沢山並べてありました。お店の方より「5月にコロナ禍であったためこっそりオープンしました。」ということでした。人に聞くまでは知らなかったです。私たちは、もちろんテラス席の日陰に座りました。

静かで景色だけでもうっとりします。

天草酒造「KANPAI AMAKUSA」は時間帯や曜日でメニューが違うので調べていくと良い

私たちは、11時30頃に着きランチを食べることを期待していましたが、平日であったため「本日はカフェメニューのみとなります。」ということだった。すごく残念でした。

どうやら土日に他飲食店の方をお呼びして、軽食を提供しているようです。場所の提供をしてプロの方に食事を作ってもらっているという体制を取られているようです。

私が言うのもなんですが・・・それならば曜日毎に変更していくと私たちも「今日は○曜日だから、あそこのお店の料理が食べられる」と思って行くのではないでしょうか。ナンテ生意気なこと言っていますがカフェメニューも他のケーキ屋さんなどとコラボされていて面白かったです。

天草酒造「KANPAI AMAKUSA」で実際に自家製炭酸とケーキを頼みました

昼間から酒造であるためお酒のメニューもきちんとあります。もちろん車で行っていますし、お酒あんまり飲まないので私が頼んだメニューは、ベリージュース(炭酸)450円とチーズケーキ300円を頼みました。店長さんが持って来られたときに、「この炭酸は自家製で発酵させて作った炭酸です。」と言われ、「すご〜い!本当にすごいです。」と感心してしまいました。炭酸はまろやかな炭酸ですごく美味しかったです。これだけでもここのカフェに来てよかったなって思いました。

チーズケーキも本渡にある喜久屋さんとのコラボだったようです。口に入れたと時しっとりとして優しい味でした。私はおやつや甘いものが大好きです。気持ちがスーっとした感覚と幸せな感覚そしてこの自然豊かな景色を贅沢に味わうことができます。

天草酒造「KANPAI AMAKUSA」では『天草のおもしろいモノ・コト・ヒトが集まる場。』を提供

私たち以外に60歳代の男性が一人でぶらりと来られていました。男性の方はコーヒーを頼まれていました。ご近所の方でしょうか店長さんとずっとお話しされていたようでした。

今、「店長さん」と紹介しましたが名刺を頂いたところ、その方は4代目蔵元の平下豊さんでした。名刺に似顔絵が描いてあり、「この人蔵元なのねー。」と、ちょっとびっくりしましたが、髭がチャームポイントなのでしょうがマスクで見えてませんでした。ふっくらとして優しそうな方でした。

KANPAI AMAKUSA は、『天草のおもしろいモノ・コト・ヒトが集まる場。』を提供していくようです。ホームページによれば、小さな蔵だからこそできる丁寧な手造りにこだわり日々精進と感謝をしていくとありました。

天草のモノ造りをされている天草酒造さんは、そのお酒や平下さんの人柄でヒトを陽気にコミュニティの場を広げ他業者との関わりをもちさまざまなイベント(コト)をされています。先月下旬に海開きがあったようです。その時にサップが体験できるような体制を取られていました。天草まちづくりの方と決められたのでしょうか?平下さんがInstagram、Facebook、LIENで発信されています。イベントなどの案内もされていますのでフォローされて一度行ってみてはいかがでしょうか。

天草酒造「KANPAI AMAKUSA」のオススメ焼酎を紹介します

天草酒造さんのオススメ焼酎を紹介します。

米製焼酎:立車屋(くるまや)、天草熟成古酒(限定品)、特酎天草、天草古酒、天草、特選天草、瑠璃の香

麦製焼酎:特酎天草、天草古酒(限定品)、立車屋(くるまや)

芋製焼酎:池の露、池の露 古酒、池の露 芋の品種別シリーズ(期間限定販売)

上記の製品はブログより紹介しましたが、芋製焼酎で「湯島」というのもでているのですが、うちの夫がこれはおいしいと言っていました。私はお酒あまり呑めませんが、晩酌する夫は、「純米焼酎の天草」25度1.8Lパック1810円を呑んでいます。きっとこれがお手頃な値段なのでしょうね。

まとめ

1、天草酒造「KANPAI AMAKUSA」は、ロケーションが素敵です。

2、平日はカフェメニュー、土日祝日はイベント+軽食があります。食べ物は他のお店とコラボしているようです。予約すると河浦町の「海月」さんのお食事ができるようです。

3、天草酒造さんのお酒も呑めます。お店から選ばれた天草のお土産用品が購入することができます。

今度ここに来るときは、一人でゆっくりと本を読みに行きたいと思っています。ゆっくりと流れている時間感覚と天草の人柄が好きです。1時間半程いましたが、「やっぱりご飯食べたいね」ということでまた違うカフェに行きました!後々また「天草カフェ巡り」しているここで紹介していきますね。

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